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8月, 2023の投稿を表示しています

KoeMill V.0.9.0.2 リリース

KoeMillのV.0.9.0.2をリリース 主な変更内容 バッチ処理(複数ファイルの文字起こし)を追加 文字起こし処理時の進捗ダイアログを追加 バッチ処理 複数のファイルを文字起こしするバッチ処理に対応しました。 コマンドバーのメニューから"Batch processing"で起動 ディレクトリを選択することでディレクトリ内のファイルが対象となる ファイルごとに文字起こしするかどうかを選択できる 文字起こし処理時の進捗ダイアログ 進捗状況を確認できるダイアログを追加しました。ダイアログ上から処理をキャンセルすることができるようになりました。 ダウンロードページ

Feetechシリアルサーボの資料整理

資料整理 Feetech公式に資料が揃っていれば良いし、そうあるべきなんだけど、そうでもないから情報をまとめておくよ。 公式サイト サポートページ にドキュメントが揃っていて欲しいけど、あるのはユーザガイド。連続回転(motor mode)など重要な記述はあるが、これだけじゃ足りない…。 ただ、ドキュメントについては整理してあり以下のことがわかる。 通信プロトコルのドキュメントがある サーボシリーズで異なるメモリテーブルのドキュメントがある (リンクを見かけた訳ではないので推測だけど公式じゃないかと思われる)SDKやデバッグソフトが配布してあるサイトは以下の通り SCServoSDK fddebug SDKとしてArduinoやLinux、C#など各環境に合わせたドライバが配布されているので比較的容易に動作させることができると思う。 資料としてはデバッグソフトに同梱する形でメモリテーブルが配布してあるので、デバッグソフトを使わない場合でもメモリ割付を確認したければダウンロードする必要がある。 Waveshare 公式配布では以下のことをネックに感じるかもしれない。 中国語がチョット… Protocol manual はどこ? もちろん、中国語に関してはDeepLに聞くなり、ChatGPTに聞くなりできるとは思う。ただ、Protocol manualは本当にどこにあるか分からない。ネットでもProtocol manual難民を見かけることがあるので、「ドキュメントは公式でまとめて配布してくれよ」と言いたい。 それでWaveshareの製品ページ、例えば SC09_Servo などに関連するドキュメントがまとめてある。ここで配布されているMemory tableは英語なのでキモチ分かりやすい(とはいえ、一次資料は中国語だと思うので参考資料になると思う)。 それと"Communication Protocol User Manual"は署名がないのではっきりしないが念願の"Protocol manual"だと思う。少なくともエンディアンの記述やプロトコルについては一致している。 Switch Science 全製品ではないけど比較が見やすくて良いなぁと思っています。 Feetechサーボ比較表 蛇足.ドライバ SDKで配布されている